こんばんは。
今日も舞台稽古に励んでおります。
今回の出演者の皆さん、結構沢山の舞台を経験しいてるのですが、舞台上で頭が真っ白になっ事ってあるのかな?と聞いてみたくなりまして、聞いてみました。
今回は、岩本さん、林さん、金山さんの3人に聞いてみました。
まずは岩本えりさん。
「一度、10ページのセリフを言う事があって、5ページぐらいから真っ白になった事があります、その時は、そう、そう、そう、、、、そう、そう、そう、そう、そう、そう、、そう、と、ずっと言いながら頭の5ページを頭から思い出し、なんとかなりました」
いやぁ、怖いですね、10ページのセリフだけでも大変なのに、5ページ目で真っ白になったら、、いやぁ想像しただけでも怖い。
次は、林和義さん
「原稿を読むシーンがあったんだけど、実際その原稿にはセリフ書いてないんだけど、ある時、頭が真っ白になったんだよね。で、原稿持ったまま、えー、えー、えー、えー、えー、と、ずっと言い続けて、ひたすら思いだしたなぁ」
林さん程になっても、そういう事があるのですね。というか、原稿にセリフを書かないってなんでなのかと思い、林さんに聞いてみましたら
「役者としての意地だよ、若かったし、それくらい覚えられるだろって」
と。
次は金山一彦さん。
「僕はねぇ、頭が真っ白になってセリフ飛んだときはね、はけたよ。舞台の袖に。で、舞台裏で台本読んで、すぐにでたよ」
舞台に残された他の役者は凍りつきますね。
いやぁ、その発想はなかったなぁ、勉強になります。
では、今日はこの辺で。